ファミコン機能に備わっていたマイクについて
私は長年ずっと不思議に思っていた事がありました。多分この記事を読む人も共感してもらえると嬉しいです。それは、初代ファミコンの2プレイコントローラーにだけ備わっていたマイクです。
使い道も分からず、ただ普通に放置したり、マイクに声をあげてカラオケの真似をしてみたり、または、楽しく二人で遊んでいるといきなりマイクが、ハウリングを起こし、雑音が鳴り出して迷惑した経験などは無いでしょうか?
では、一体あのマイク機能は何の為に作られたものなのか調べてみました。あのマイクの使えるソフトは当時スターソルジャー・スターラスター・たけしの挑戦状・ドラえもん・ゼルダの伝説位でした。ゼルダの伝説の場合強い敵が現れたらマイクに特別な呪文を叫ぶと敵を一撃で倒せるなどと言う技がありました。また、たけしの挑戦状でもマイクは大活躍しました。
けれど、実際活躍したソフトは、本当に数が少なくマイクの意味を持っていませんでした。また、このマイク付き機能のゲーム機はその後発売されることも無く、忘れ去られていました。
けれど、世の中に音声認識ゲームの名前をあげたのが、当時、1998年発売の任天堂64のピカチュウ元気でチュウでした。その翌年には世界的ヒットとなった、ドリームキャストから発売のシーマンです。音声で話しかければシーマンと言う無愛想な魚が、こちらを向き世話をしていくと言う活気的なゲームでした。
また、この頃は、たまごっちのブームで育成ゲームが売れに売れた時代でもあったのです。そして、音声認識は進化を遂げていき、話しかけるゲームから、ゲームの最中に会話を楽しむと言う形に姿を変えて行ったのです。これが現代のオンラインゲームの始まりです。オンラインゲームでは対戦中の相手とネット回線で繋がりを持っている為にボイスチャットや、通話を楽しむ事が出来る様になりました。
初めはファミコンで備え付けの小さなマイクが今ではここまで進化を遂げた背景には様々な努力があったと感じられます。